図書カードNEXTが使えるネット通販を紹介します。プレゼントで貰うこともある図書カードNEXTですが、使い道に困っている方は本のネット通販がおすすめです。
図書カードNEXTとは
図書カードNEXTとは、主に本や雑誌が購入できる図書カードです。2016年から、QRコード読取り方式の新しい方式と変わり、"NEXT"の名称が付けられました。
有効期限が設定されたというデメリットもありますが、スマホで残高確認ができるようになったり、ネット通販サイトで使えるようになったというメリットもあります。
Amazon/楽天市場では図書カードNEXTは使えない
図書カードNEXTは大手の総合通販サイトで使うことができません。AmazonのKindleや楽天ブックスのKoboなどで使えると非常に便利ですが、現時点では利用することは不可能です。
Amazonや楽天ブックスは本・DVD/BD以外の商品も取り扱っており、図書カードNEXTでは本・DVD/BD以外買えないようなシステムを構築すれば可能だとは思いますが、費用対効果は薄そうです。
図書カードNEXTの残高確認方法
- 図書カードNEXT残高確認サイトにアクセスする。
- 図書カードNEXT裏面のID番号とPIN番号を入力する。
- [カード残高を確認する]を押せば使用履歴とカード残高が確認できる。
図書カードNEXTが使えるネット通販サイト
紀伊國屋書店:紙の本・DVD/CDの購入におすすめ
honto:紙の本の購入におすすめ
BOOK☆WALKER:電子書籍の購入におすすめ
紀伊國屋書店
紀伊國屋書店は、1927年創業で全国に店舗のある本屋さんです。
オンラインショップなので、リアル店舗よりも在庫・ラインナップは豊富です。ベストセラーや
アメトーク特集から本を探すこともできます。
図書カードNEXTは「紙の本」「DVD」「CD」「電子書籍」に使用することができます。ですが、予約品・お取り寄せ品・洋書の購入には使用できません。また、電子書籍の購入は「BOOK☆WALKER」をおすすめします。
公式サイト:紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア
購入方法
- 購入したい本をカートに入れて、「ご注文手続き」に進む。
- お支払い方法の図書カードNEXTを選択する。
- 図書カードNEXT裏面のID番号とPIN番号を入力する。
- 注文内容に問題がなければ「上記の内容で注文する」を選択する。
図書カードNEXTで支払ってもポイントは付与されます。残高が不足している場合は、不足額をクレジットカード・代金引換などで支払えます。
Android/iOSアプリでは一部商品が図書カードNEXTで購入できません。なので、図書カードNEXTを利用する際は紀伊國屋書店ウェブストアがおすすめです。
honto
hontoは通販サイトで様々なキャンペーンを実施している本屋さんです。
図書カードNEXTは「紙の本」「電子書籍」に使用することができます。ですが、電子書籍の購入は「BOOK☆WALKER」をおすすめします。
公式サイト:本の通販ストア - 本、雑誌の通販ならhonto
購入方法
- 購入したい本をカートに入れて、「購入購入手続き」に進む。
- お支払い方法選択の「図書カードNEXTの利用」を選択する。
- 図書カードNEXT裏面のID番号とPIN番号を入力する。
- 「ポイント交換」を選択し、「ポイント利用」を選択する。
- 注文内容に問題がなければ「ご注文を確定」を選択する。
図書カードNEXTは残高を一度hontoポイントに交換して、hontoポイントを使用して本を購入するという形になります。ポイント交換は商品金額1円単位で交換できるため、無駄なく使用できます。
BOOK☆WALKER
BOOK WALKER(ブックウォーカー)は、KADOKAWAが運営する日本最大級の電子書籍ストアです。電子書籍サイトとしても人気のあるサイトの一つです。
図書カードNEXTでは様々な「電子書籍」「読み放題サービス」を購入することができます。BOOK WALKERのラインナップは豊富です。
公式サイト:KADOKAWA直営電子書籍サイト BOOK☆WALKER
購入方法
- 購入したい電子書籍の金額を確認する。
こちらのページの下にある「BOOK☆WALKERコイン購入ページはこちら」のリンクを選択する。
- 図書カードNEXT裏面のID番号とPIN番号、コイン購入金額(購入したい本の金額)を入力する。
- 残高を取得して確認画面へ進む。
- 購入したい電子書籍をカートに入れて、「カートを見る」に進む。
- 「支払い方法の選択へ」に進み、コインの使用を適用して支払いを完了させる。
図書カードNEXTは残高を一度BOOK☆WALKERコインに交換して、BOOK☆WALKERコインを使用して電子書籍を購入するという形になります。コイン交換は商品金額1円単位で交換できるため、無駄なく使用できます。