メリットがたくさんある中古スマホについての情報をまとめています。通販サイト情報やおすすめスマホなど。
内容
スマホとは?
スマホはスマートフォン(Smart Phone)の略語です。スマートフォンは、スマート(賢い)フォン(電話)という意味になります。
ではなぜ、略してスマフォではなく、スマホと言われるようになったのか。
日本人の多くの人がスマフォよりもスマホの方が言いやすいからという理由が濃厚なようです。文字にした際も3文字のほうがしっくりときます。
テレフォンをテレホン、ヘッドフォンをヘッドホン、イヤフォンをイヤホン、インターフォンをインターホンと言う人がいるように、フォンはホンにした方が日本人は言いやすいのです。
結果、言いやすいから、打ちやすいから、3文字の方がキリがいいからという理由で「スマホ」という略語が多く使われています。
中古スマホを購入するという選択肢
一番の理由は値段が安いこと
最近の新品スマホは高いです。1年や2年で買い換える人が多いのに、スマホ1台5万以上する端末が多く、ハイスペック端末になると10万円を超える端末もあります。
例えば、ノートPCは7万円前後のモデルが主流です。ノートPCは5年ぐらいは使うでしょうから、1年あたりの費用は1.4万円です。
ですが、スマホは5万円の端末を2年で買い替えたとしても、1年あたり2.5万円もかかってることになります。なので、中古スマホの選択肢が出てくるのです。
様々な店で買える
新品スマホは購入できる店舗が制限されています。SIMフリー端末でさえ、ネット通販サイトで買うより、MVNOから直接購入した方が少しだけ安く購入できるのでそうするしかありません。
中古スマホなら購入する店の選択肢が増えます。Amazon/楽天市場/ゲオなどの通販サイトで販売されており、セールも行うのでより安く購入できます。あまりおすすめしませんが、ヤフオクやメルカリを利用して購入することもできます。個人からスマホを購入することは、スマホの状態が正確にはわかりませんし、嘘つかれているかもしれないので、おすすめしません。
中古だからバッテリーが心配?
中古と言っても使い古された端末だけではありません。数日~1ヶ月使用して合わなかったからという理由で手放す人もたくさんいるようです。
中古スマホを購入する際は状態が良い端末を購入しましょう。中古スマホを販売しているサイトの多くは、端末の状態が記載されています。
白ロムとは
中古スマホの販売ページに「白ロム」と記載されていることがあります。白ロムとはその端末のロム(EPROM)に契約者情報が記録されていない端末のことです。逆に契約者情報が記録されている端末を「黒ロム」と言われています。
ですが、スマホはSIMカードに契約者情報が記録されるため、端末からSIMカードが抜かれていれば「白ロム」となります。「白ロム」であれば、対応するSIMカードを変更するだけで、スマホが利用できます。
「赤ロム」という言葉もあり、その端末が携帯料金の残債により、ロックがかかっている端末のことです。なので、SIMカードを挿しても使えません。赤ロムの端末を買わないためにも、中古スマホを購入する店舗は重要です。
中古スマホの使い方・手続きの有無など
docomo/au/SoftBankの場合
基本的に、回線キャリアと端末キャリアが同じであれば、SIMカードを差し替えるだけで使用できます(docomoスマホをdocomo回線で使うなど)。SIMカードの形状を変更する必要がある場合は各ショップでの手続きが必要です。SIMカードは、標準SIM、microSIM、nanoSIMの3種類あります。
auの3Gケータイや、一部auスマートフォン(2012年以前のモデルなど)は、「ICカードロッククリア」という手続きがauショップで必要になります。
おサイフケータイ(FeliCa)の場合、FeliCaチップの初期化が必要です。これは各ショップで手続きする必要があります。
SIMフリー端末の場合
SIMフリー端末は、SIMロックがかかっていないため、持っているSIMカードを挿入するだけで使用できます。もちろん、SIMカードの形状が同じ場合です。形状が違う場合、SIMカードの契約会社に連絡して、SIMカード再発行手続きが必要になります。
おサイフケータイ(FeliCa)の場合、FeliCaチップの初期化が必要です。これは面倒なのですが、端末メーカーのサポートセンターに送らなければなりません。
中古スマホを購入できる通販サイト
Amazon
Amazonは、SIMフリー端末の新品も販売されていますが、SIMフリー端末の中古も販売されています。
中古スマホの状態は「ほぼ新品」「非常に良い」「良い」「可」で確認できます。「良い」以上の端末の購入をおすすめします。
リンク:Amazon.co.jp: 携帯電話・スマートフォン本体 カテゴリトップ
楽天市場
楽天市場には多数のショップが出店しているため、多数のスマホが販売されています。SIMフリー端末の中古だけでなく、au/docomo/Softbankキャリアの中古スマホも販売されています。
中古スマホの状態は「非常に良い」「良い」「可」「難あり」で確認できます。「良い」以上の端末の購入をおすすめします。
リンク:【楽天市場】スマートフォン本体(スマートフォン・タブレット)の通販
ゲオ
ゲオのオンラインストアでは、中古スマホに力を入れているため、多数のスマホが販売されています。
中古スマホの状態は「状態S」「状態A」「状態B」「状態C」「状態D」で確認できます。「状態B」以上の端末の購入をおすすめします。
リンク:ゲオ公式通販サイト ゲオオンラインストアスマホ・タブレット・携帯
イオシス
イオシスは、中古スマホとタブレットを販売するサイトです。
中古スマホの状態は「Aランク」「Bランク」「Cランク」で確認できます。「Bランク」以上の端末の購入をおすすめします。
リンク:中古スマホ・タブレット販売の【イオシス】|けっこう安い。
おすすめスマホ端末
Pixel 6
OS | Android 12 |
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CPU | Google Tensor |
メモリ / ROM | 8 GB /128 GB |
画面サイズ | 6.4 インチ |
解像度 | FHD+(1080 x 2400) |
パネル | OLED (有機EL) |
防水 | IPX8 |
FeliCa / NFC | 対応 / 対応 |
microSD | 非対応 |
サイズ | 74.8×158.6×8.9mm |
重さ | 207 g |
端末キャリア | SIMフリー(MVNO)、au、SoftBank |
中古価格 | 約60,000円~ |
Google純正のAndroidスマホです。Pixelシリーズのスマホなので、最低3年間のOSアップデートが保証されています。Pixel 6の場合、2024年10月までOSアップグレードが保証されています。
画面サイズは大きく、有機ELなので綺麗な画像を楽しめます。Pixelシリーズのスマホは、カメラシステムが好評です。
iPhone12
OS | iOS 14 |
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CPU | A14 Bionicチップ |
ROM | 64, 128, 256 GB |
画面サイズ | 6.1 インチ |
解像度 | 2,532 x 1,170 |
パネル | Super Retina XDRディスプレイ |
防水 | IP68等級 |
FeliCa / NFC | 対応 / 対応 |
microSD | 非対応 |
サイズ | 146.7×71.5×7.4 mm |
重さ | 162 g |
端末キャリア | SIMフリー(MVNO)、docomo、au、SoftBank |
中古価格 | 約60,000円~ |
Xperia Ace II
OS | Android 11 |
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CPU | Helio P35 |
メモリ / ROM | 4 GB / 64 GB |
画面サイズ | 約5.5インチ |
解像度 | HD+ |
パネル | - |
防水 | IPX5/IPX8 |
FeliCa / NFC | 対応 / 対応 |
microSD | 対応 |
サイズ | 約69mm×約140mm×約8.9mm |
重さ | 約159g |
端末キャリア | docomo |
中古価格 | 約18,000円~ |
iPhone 8
OS | iOS 11 |
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CPU | A11 Bionicチップ Neural Engine |
ROM | 64 GB, 128 GB, 256 GB |
画面サイズ | 4.7インチ |
解像度 | 1334 x 750 |
パネル | Retina HDディスプレイ |
防水 | 非対応 |
FeliCa / NFC | 対応 / 対応 |
Bluetooth | 5.0 |
microSD | 非対応 |
高x幅x厚 | 138.4 x 67.3 x 7.3 mm |
重さ | 148 g |
ポート | Lightningコネクタ |
端末キャリア | SIMフリー(MVNO)、docomo、au、SoftBank |
SIMサイズ | nanoSIM |
中古価格 | 約25,000円~ |
中古のiPhoneは大人気です。その中でもiPhone8は2017年9月に発売されたモデルのため、中古価格も落ち着いてきており、片手で持ちやすいサイズなので人気があります。
2017年モデルですが、最新のiOS14にアップデートすることもできますので、まだまだ使える端末です。
Pixel 3a
OS | Android 9.0 Pie |
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CPU | Snapdragon 670 2.0GHz+1.7GHz / オクタコア |
メモリ / ROM | 4 GB / 64 GB |
画面サイズ | 5.6 インチ |
解像度 | FHD+ (2220×1080) |
パネル | OLED (有機EL) |
防水 | 非対応 |
FeliCa / NFC | 対応 / 対応 |
Bluetooth | 5.0 |
microSD | 非対応 |
高x幅x厚 | 151.3 x 70.1 x 8.2 mm |
重さ | 147 g |
ポート | USB-C USB 2.0、3.5 mm オーディオ ジャック |
端末キャリア | SIMフリー(MVNO)、docomo |
SIMサイズ | nanoSIM |
中古価格 | 約21,000円~ |
Google純正のAndroidスマホです。Pixelシリーズのスマホなので、最低3年間のOSアップデートが保証されています。Pixel 3aの場合、2022年5月までOSアップグレードが保証されています。
画面サイズは大きく、有機ELなので綺麗な画像を楽しめます。Pixelシリーズのスマホは、カメラシステムが好評です。
Xperia ace
OS | Android 9.0 Pie |
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CPU | Snapdragon 630 2.2GHz+1.8GHz / オクタコア |
メモリ / ROM | 4 GB / 64 GB |
画面サイズ | 約5.0インチ |
解像度 | FHD+ (1080×2160) |
パネル | TFT (液晶) |
防水 | IPX5/IPX8 |
FeliCa / NFC | 対応 / 対応 |
Bluetooth | 5.0 |
microSD | 非対応 |
高x幅x厚 | 約140 x 約67 x 約9.3 mm |
重さ | 約154 g |
ポート | USB-C USB 2.0、3.5 mm オーディオ ジャック |
端末キャリア | SIMフリー(MVNO)、docomo、SoftBank |
SIMサイズ | nanoSIM |
中古価格 | 約32,000円~ |
ソニーの片手で持ちやすいスマホです。TFT液晶なので、比較的バッテリーが長持ちです。他の端末とは違い、電源ボタンに指紋センサー搭載、防水機能搭載、おサイフケータイ対応の日本人に便利なスマホとなっています。
Xperiaならではの安定性も特徴です。また、Xperia専用アプリも利用できます。
Xperia XZ2 Compact SO-05K
OS | Android 8.0 Pie |
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CPU | Qualcomm SDM845 2.8GHz+1.8GHz / オクタコア |
メモリ / ROM | 4 GB / 64 GB |
画面サイズ | 約5.0インチ |
解像度 | FHD+ (1080×2160) |
パネル | TFT (液晶) |
防水 | IPX5/IPX8 |
FeliCa / NFC | 対応 / 対応 |
Bluetooth | 5.0 |
microSD | 対応 |
高x幅x厚 | 約135 x 約65 x 約12.1 mm |
重さ | 約168 g |
ポート | USB-C USB 2.0、3.5 mm オーディオ ジャック |
端末キャリア | docomo |
SIMサイズ | nanoSIM |
中古価格 | 約24,000円~ |
人気のXperia Compactシリーズです。Xperiaのシリーズはdocomoでのみ販売される端末です。
Xperia aceよりもCPUが高めです。指紋センサーは背面なので、少し使いづらいかもしれませんが、2018年6月に発売されたスマホなので、価格は安くなっています。