ソニーモバイルコミュニケーションズが発売するAndroidスマホ「Xperia(エクスペリア)」の端末一覧とシリーズ別の違いまとめです。
最近のXperiaスマホ一覧
機種 | キャリア | 発売日 | 画面 | CPU | カメラ | 購入 |
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Xperia Pro | SIMフリー | 2021年2月 | 6.5 インチ | Snapdragon 865 | トリプルカメラ 3D iToFセンサー |
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Xperia 5 II | docomo, au, SB | 2020年10月 | 6.1 インチ | Snapdragon 865 | トリプルカメラ |
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Xperia 8 Lite | SIMフリー | 2020年9月 | 6 インチ | Snapdragon 630 | デュアルカメラ |
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Xperia 1 II | docomo, au SIMフリー | 2020年5月 | 6.5 インチ | Snapdragon 865 | トリプルカメラ 3D iToFセンサー |
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Xperia 10 II | docomo, au SIMフリー | 2020年5月 | 6 インチ | Snapdragon 665 | トリプルカメラ |
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Xperia 5 | docomo, au, SB | 2019年10月 | 6.1 インチ | Snapdragon 855 | トリプルカメラ |
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Xperia 8 | au | 2019年10月 | 6 インチ | Snapdragon 630 | デュアルカメラ |
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Xperia 1 | docomo, au, SB, SIMフリー | 2019年6月 | 6.5 インチ | Snapdragon 855 | トリプルカメラ |
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Xperia Ace | docomo, SIMフリー | 2019年6月 | 5 インチ | Snapdragon 630 | シングルカメラ 裏面照射型CMOS |
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CPUやカメラの性能が高ければその分価格も高いということです。
Xperiaシリーズ
Xperia Pro
Xperia Pro(エクスペリア プロ)は、Xperiaとして初めて5Gのミリ波帯に対応した端末です。映像制作などのプロフェッショナル向けのデバイスとなっています。
デジタル一眼カメラαなどと連携し、リモート撮影や撮影中および撮影後のデータ転送時の利便性を向上。スピードが求められる報道現場やスポーツライブ中継など、プロのコンテンツ制作の現場において、撮影から納品/配信まで効率的に行えるそうです。
さらに、世界で初めてHDMI入力に対応。デジタル一眼カメラαなどの外部モニターとして接続することや、撮影中の映像データを5Gミリ波通信で即時にストリーミング配信することが可能です。
また本デバイスは、デュアルSIM(DSDS/DSDV)に対応し、フラッグシップスマートフォン『Xperia 1 II(エクスペリア ワン マークツー)』に搭載した高速撮影カメラ機能や、アスペクト比21:9、約6.5インチの4K HDR対応有機ELディスプレイ(3840×1644ピクセル)などソニーの技術を結集した端末となっています。
Xperia Proの価格はオープンで、参考価格は249,800円です。
Xperia 1シリーズ
Xperia 1シリーズは、Xperiaのフラッグシップスマホとして発売されている端末です。いわゆるハイエンドモデルです。
2019年にXperia 1(エクスペリア ワン)、2020年にXperia 1 II(エクスペリア ワン マークツー)が発売されています。
超高性能のトリプルレンズカメラ、21:9ワイドディスプレイ、大画面の4K HDR対応有機ELディスプレイ、立体音響技術Dolby Atmosなどが特徴です。
Xperia 1 IIは5GのSub6、ワイヤレス給電規格Qi(チー)にも対応。発売当時は世界初となるAF/AE追従最高20コマ/秒の高速連写などを実現する本格的なカメラ性能が搭載されていたり、90Hzディスプレイ相当の残像低減技術でクリアな映像を実現していたりと、映像制作などのプロ向けともされいていた端末です。発売当時の参考価格は約13万円。
Xperia 5シリーズ
Xperia 5シリーズも、Xperiaのフラッグシップスマホとして発売されている端末です。Xperia 1シリーズほどではないですが、高性能なモデルです。
2019年にXperia 5(エクスペリア ファイブ)、2020年にXperia 5 II(エクスペリア ファイブ マークツー)が発売されています。
高性能のトリプルレンズカメラ、21:9ワイドディスプレイ、中画面の有機ELディスプレイ、立体音響技術Dolby Atmosなどが特徴です。
Xperia 5 IIは、リフレッシュレート120Hz駆動ディスプレイの新搭載と240Hzの残像低減技術により、ゲームに最適な端末です。発売当時の参考価格は約11万円。
Xperia 8シリーズ
Xperia 8シリーズは、Xperiaのミッドレンジスマホとして発売されている端末です。
2019年にXperia 8(エクスペリア エイト)、2020年にXperia 8 Lite(エクスペリア エイト ライト)が発売されています。
高性能のデュアルカメラ、21:9ワイドディスプレイ、中画面のディスプレイ、片手で持ちやすい横幅などが特徴です。
Xperia 8 Liteは、日本人が嬉しいカメラ機能や防水機能などの基本性能を備えつつ、価格が抑えられた端末として発売されました。発売当時の参考価格は約3.5万円。
Xperia 10シリーズ
Xperia 10シリーズも、Xperiaのミッドレンジスマホとして発売されている端末です。
Xperia 10(エクスペリア テン)は日本未発売、Xperia 10 II(エクスペリア テン マークツー)は2020年に発売されています。
高性能のカメラ、21:9ワイドディスプレイ、中画面のディスプレイ、片手で持ちやすい横幅などが特徴です。
Xperia 10 IIは、トリプルレンズカメラや有機ELディスプレイを採用。発売当時の参考価格は約5万円。
Xperia Ace
Xperia Ace(エクスペリア エース)は、上質なコンパクトモデルとして発売された端末です。
片手に収まるサイズで高級感ある輝きを放つボディ、ソニー独自のトリルミナス ディスプレイ for mobile、超広角セルフィーカメラと暗所でも明るく手ブレを抑えた撮影が可能なメインカメラなど、比較的高い性能として発売されました。